関西支部
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11月例会 市民と共に暮らしを考える〜東淀川区長になって〜
更新日:2018年12月28日
 
■開催日:2018年11月12日月   時間16時0分〜18時0分
■場 所:ナレッジキャピタルサロン7階
■講 師:金谷一郎さん(サポーター)
 
長年大阪の行政に携われてこられた金谷一郎さんに、区長時代の仕事や経験を中心に、私達の近くにあって遠くに感じてしまいがちな行政のお話を、配布資料とプロジェクターを交えて直下に拝聴する事が出来ました。

金谷さんは大阪市役所に就職され、それから区役所等の各種職場を経験、平松市長時代には淀川区長に、橋下市長時代には区長公募制により、市職員を中途退職して自ら立候補され、東淀川区長を就任。任期満了までの約5年近く区長を歴任されましたチャレンジャー区長さんでいらっしゃいました。
今日は「非公開形式」でと、ユーモアたっぷりで、オフレコのお話なども時には入りつつ……
話は進む。

政令指定都市制度とは区のある都市で、(政令で指定する人口50万人以上の市を規定)されているが大阪市の人口250万人都市の24区もあれば、千葉市の人口82万人都市の6区だけのところ等もあり、まだまだ区制度の曖昧さが残るとの事。

そして大阪市の(行政)区政改革の流れにおいてでは、橋下市長時代の公募区長制度導入により、区長は局長より上位、教育行政も所管に、予算は20億円、部下は4百人をも動かすことができる等の権限のなかで、区長の力量により、大阪の24区の一区一区がさらに特色ある区へと変貌。

しかしながら、複合化する行政課題では、子供の貧困問題を事例に、大阪は沖縄に次いで
2番目に貧困家庭が多く、10代での出産率も高いとのお話に……胸がいたむ思いもしましたが、区長のマネージメントによる新しい仕組みにより、「大阪市こどもサポートネット」がつくられおり、教育分野の支援、保健福祉分野の支援、地域による支援等により社会全体で、こどもと子育て世帯を支えるネットワークを充実させているとの事でした。

最後の質疑応答で、区長を歴任されて何がたいへんでしたかとの問いにほとんど休みはありません。年間10日程しかしか休んでいません。区長とは肉体労働そのもの。     
〜区長の仕事たいへんでしたが充実していました‼〜
金谷さんのお人柄、行政に対しての分かりやすいお話の仕方、さすが橋下さんが区長に選ばれた方だとさらに納得いたしました。