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ランチ&ガイドと巡る京都迎賓館見学
更新日:2017年8月17日
 
■開催日:2017年6月25日日   時間11時30分〜
■場 所:ホテルグランヴィア京都「スカイダイニング&ラウンジ サザンコート」
京都迎賓館(京都市上京区京都御苑23)

 
京都駅ビル最上階の眺望が大人気の「サザンコート」…ホテル開業20cm周年を機にリニューアルオープンされました。イナンナ例会の開催地が久し振りの京都…玄関口である此処を会場とし、優雅に贅沢に 更に 《景色のご馳走》をプラス オン!! と、少々欲張ったランチタイムを設定いたしました。お目当てのお薦めランチは、京都の食材とスーパーフードを取り入れたビュッフェ料理と、こだわりのグリル料理を組み合わせたハーフビュッフェスタイル。前菜やサラダ、スープ、パンはお変わり自由。メインはホテル自慢のオムライス、お魚、お肉のグリルメニューから1品選べます!!
京都迎賓館までは京都駅からタクシーで20分ほど(但し混まなくて)。京都御苑西門団体集合時刻13時15分を目指し、若干慌ただしくもスマートに 《天空の席》 を後にしました。

京都迎賓館
内容 
国公賓などの賓客の接遇の場として、東京の赤坂離宮とともにその役割を果たしている「京都迎賓館」は、
1.建築の目的
海外からの賓客に対し歴史的・文化的側面も含めた幅広い対日理解を醸成するため、歴史的・文化的
資産の蓄積が大きい京都の地に、国の迎賓施設として建設されたもの、とあります。
2.主な経緯
平成2年7月 京都府知事・京都市長・京都商工会議所会頭連盟で要望書を内閣総理大臣に提出
平成6年10月 「迎賓施設の建設について」閣議了解
平成14年3年 本体工事に着手 
平成17年2月末日 建設工事竣工
平成17年4月17日 会館披露式典
平成27年   開館10周年
説明
 〇 目的のために、ありとあらゆる細部にわたり、日本人の英知と努力を惜しむことなく施されている。
 〇 日本が誇る伝統技能者の技が、其処此処に活用されている。なかでも感動したところが、
①『藤の間』…舞台扉 きり金細工:人間国宝 故 江里佐代子(えりさよこ)氏〔五世〕の作
②『桐の間』…襖の唐紙(からかみ) ①②とも、かつてのイナンナ例会で見学させて頂いた。    
 〇 建築の材質には、例えば正面玄関の扉には欅の一枚檜(樹齢700年)を使われている。
〇 桐の間の畳は[い草]の種を落とすところから始まり、育て、刈り取り作られたとのこと。
〇 建物の内外(聚楽の間・夕映えの間・藤の間・桐の間・庭園)の総てが、多々ただ、どこまでもどこまでも匠の技と、拘り抜いた逸品でしつらえられており、心からの歓迎の意が表わされている。

感想 
当日は〈説明ガイド〉をお願いして見学しました。そのことで数ある見落とせないポイントの箇所を多く聴けて、満足、納得、堪能できたものと思います。私達10名を含めて計20名で見学。海外の方も何人かおられ、早くも(昨年の7月から一般開放)世界からの興味関心の的となっていることを実感しました。
館内はどこも【撮影OK】であることが、実はとても驚きました。当然、《触れないで》《スリッパで踏まないで》《膝をつかないで》等など、ガイドの最中には何度も何度も…細かな「注意」がなされました。
「桂離宮」…絶対に行きたいと思っているが未だ実現していないけれど、「京都迎賓館」…必ず訪れたいと望んでいたところイナンナの御蔭で、こんなに早くも実現できた…これはラッキー!ご一緒できて感謝です!!
ここまでの説明・感想は、全て目に入ったものですが、実は、私はそこからもっと奥深いものを学びました。日本人に生まれて…目では見えないもの、手では触れられないもの…それは「心」で伝えるもの。それは「相手を思いやるもの」…正に「おもてなしのこころ」を学ばせてもらいました。
志賀の都に住まいし京の都に近いこと…これは幸いなることです。       
岸田茂子