関西支部
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趣のある和の空間で能楽の魅力にふれる
更新日:2017年2月13日
 
■開催日:2017年1月21日土   時間17時0分〜20時30分
■場 所:北瑞苑
■講 師:鹿野真弓さん
 
2017年となって初めてのイナンナ例会は、日本の伝統芸能の一つである能楽について、能楽師大倉流小鼓方 久田舜一郎氏(重要無形文化財総合保持者)に師事されております 鹿野真弓さんに、ご自身の能との出会いや能楽堂の事、そして能楽師のシテ方役者の役割やそれぞれのご苦労など、普段はなかなか知る事のできない貴重なお話を、またこれも大変に貴重な古い時代の能のご本(能本)も拝見させていただき、最後にはご持参下さったご自身の小鼓で実演して さらに打ち方も教えていただくなど、たいへん盛りだくさんで濃い内容のお話をお伺いさせていただきました。
小鼓とは、巻いてある飾り紐を握って持つその持ち手の方の紐の握り方の強弱によって 音が調整されるものと 筆者は初めて知りました。また、鼓は叩いて音を出すものではなく、ポーンと弾く様な要領で奏でるものと教えていただき、会員も何名かが実際に打たせていただき、ポンポンという美しい響き音が出たときには、皆から思わず拍手が起きていました。
能楽堂には、イナンナ関西会員も何人かが観劇に訪れており、皆 興味あるお話に真剣に聞き入っていました。
ご講演拝聴後には、今年初めての会ですので講師も交えての新年会を同時開催。
今回の1月例会と新年会の会場としたのは、西梅田の曾根崎新地にある日本料理店『北瑞苑』で、ここは有馬温泉の由緒ある老舗旅館「中の坊瑞苑」の直営店との事。大阪駅近くの都会の真ん中のそれもビルの中にありながら静かな落ち着きのある和の佇まいのお店で、参加者全員もそれぞれにゆったりとした気分で気持ちよく交流を深めておりました。
最後はイナンナ関西会長の岸田さんからご挨拶があり、会と会員そして参加者皆様の今年の幸と繁栄を願って、盛大に1本締めで!今年初めての例会と新年会はお開きとなりました。「では、皆様のますますのご繁栄を願って!お手を拝借! よー・・・ポン!」

どうぞ、皆様にとりまして、本年が素晴らしいお年でありますように。
淺田祥香