関西支部
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3月例会レポート シニアライフの達人になろう!
更新日:2016年4月6日
 
■開催日:2016年3月27日日   時間11時〜12時30分
■場 所:ナレッジキャピタルサロン
■講 師:松浦敦子
 
 まだまだ先の話と思っているシニアライフのお話を聞かせていただきました。
人生のエンディングを生きている間に考えるというのも、先送りにしてしまいがちですが、何が起きるかわからない世の中だからこそ、事前に知って整理しておくことも大事なことだなと思いました。
人生を長く生きていくと、物が増えることの方が多く、それが一つ一つ思い出となり、物を捨てることが出来なくなり、いつの間にか何がどこにあるか分からない状態に。
ですが、普段から本当に必要な物を整理する習慣をつけておくと少しは楽なのかもしれないですね。
むやみに捨てるということではなく、必要なものだけを残していく。
 
 そして、金銭や相続のことはトラブルを起こすことも多い。
遺産が少なくてもトラブルは急増しているそうです。私は知らなかったのですが、認知症の方の預金の解約などは実の子でもできないことがあるそうです。現在、65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と推計されている中で、今後ますます増えていくとされています。
そして、遺産には、プラスの財産とマイナスの財産、相続の対象とならない財産など、生前贈与のメリット・デメリットなど、知っておくことで事前にトラブルを防ぐことができるなど
知らないことがこんなにもあることが分かりました。

 その他にも、「お墓や仏壇は生前に用意したほうが得になる。」「死亡後に遺言書を見つけたら、家族だからと開封してはいけない。」 など
いつかは家族の看取りもやってきますが、悲しみに明け暮れている時間はなく、早くしないといけない手続きもたくさんあることを知りました。
何となく、聞いたことはあっても意外に忘れていたりすることも多く、定期的にこの「いざサポBOOK」を読み直すことで、頭にインプットしておくことも大事なことと感じさせられました。

 なかなか後回しにしがちな“エンディング”自分も家族もそうですが、お互いに良かったと思えるように事前に知っておくことの大切さを教えていただきました。
各地域には、地域包括支援センターなど何でも相談に乗ってくれる機関もあるそうです。
早い目、早い目に知って準備しておくことで、毎日の暮らしを楽しく、心配のいらない暮らしの考え方も変わっていくようにも思いました。

大塚純子