関西支部
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ナレッジキャピタルの開設と運営について
更新日:2015年12月21日
 
■開催日:2015年11月11日水   時間14時〜
■場 所:グランフロント北館7階 ナレッジキャピタルサロン
■講 師:棚倉 進氏(一般社団法人ナレッジキャピタル・サロン業務管理室長)
 
 今期始まって最初の例会は、現在の関西支部での毎月の例会開催会場にさせていただいているナレッジキャピタルのサロン業務管理室長である棚倉進氏に「ナレッジキャピタルの開設と運営について」というテーマで、パワーポイントで画像を示していただきながらお話を伺いました。
ナレッジキャピタルは、大阪駅周辺の再開発の中でJR大阪駅に直結する施設として2013年春に開業したビル群、タワーA,B,C,とオーナーズタワーを含めた4棟で構成される「グランフロント大阪 」その中の中核施設として、大小のオフィス・サロン・ラボ・ショールーム・シアター・イベントスペース・コンベンションセンターなどの施設を有する”知的創造拠点”として設立されたとの事です。
元々のコンセプトは「感性と技術の融合から新しいものを生み出す」というものであったと語られました。現在の冊子には「人と人の、知が交差する”知的創造拠点”。」との言葉が記されています。
ナレッジキャピタルの中の[The Lab]では、コミュニケーターがフロアで仕事をする方々のそれぞれのニーズを把握して意見を吸い上げ、それを常にデータ化して、検索でマッチングできるようにし、橋渡しの役目をすることで、より合理的で建設的な仕事の進め方ができるように計るなど、今までにはなかった新しい試みが数多く取り入れられています。
フロアも、一般的な仕事スペースのイメージではなく、可動式の圧迫感の無い簾風パーティションで半個室的雰囲気の会議スペースを作ったり、テーブルやチェアも決して事務机ではないお洒落なものが変化をつけて配置され、カフェスペースも設けられ、両サイドは一面ガラスの大きい窓で開放的な空間となっており、その開放感が かえって不思議な落ち着きをもたらしています。
壁面には丁寧に選別され考え抜かれた配置で絵が飾られ、受付の横のエントランス部分には花のアート、その前にある中庭風空間には芸術的なオブジェが展示され、それは定期的に取り替えられて、常に斬新さと新鮮さの感じられる雰囲気で、それはまさに、ビジネスにも自由な発想が生まれそうな空間演出となっています。
今回、棚倉氏からグランフロントの説明を伺い、改めてその言葉にこめられた思いを感じました。
                           
(報告:淺田 祥香)